ニュース&イベント NEWS & EVENTS
2026.01.07 Wed UP
令和7年 電気学会 電力・エネルギー部門大会において本学大学院生がYPC優秀発表賞・YOC奨励賞を受賞
掲載:2025年10月27日
更新:2026年1月7日
令和7年 電気学会 電力・エネルギー部門大会において本学大学院生がYPC優秀発表賞・YOC奨励賞を受賞しました。
<YPC優秀発表賞>
- 受賞者
- 創域理工学研究科 電気電子情報工学専攻 修士課程1年 坂下 大介
- 指導教員
- 創域理工学部 電気電子情報工学科 准教授 近藤 潤次
- 受賞題目
- 自律負荷制御による周波数調整に系統慣性が与える影響の検証
- 内容
- 電力系統において、太陽光発電や風力発電のように同期発電機を用いずに(インバータや誘導機を介して)電力系統に繋がる電源の導入比率が増加すると、電力系統の慣性が低下し、周波数の変化率が高くなる(変動が大きくなる)問題がある。系統周波数変動抑制のための自律負荷制御が、系統慣性が低減した際にどのように作用するかについて、MGセットを用いた小規模模擬系統での実験により検証した。その結果、大電源脱落時の周波数急減への対応において、系統慣性が低減するほど周波数偏差が大きくなることが分かり、自律負荷制御の即応性の改善が必要であることを明らかにした。
- 受賞日
- 2025年9月18日
<YOC奨励賞>
- 受賞者
- 工学研究科 電気工学専攻 修士課程1年 林 優登
- 指導教員
- 工学部 電気工学科 教授 山口 順之
- 受賞題目
- 再構成ICAとカーネルICAを組み合わせた太陽光出力と実需要の分離
- 内容
- 本研究では再構成ICAとカーネルICAを組み合わせたハイブリッド手法を提案し、実需要と太陽光出力の分離を行った。この提案手法では、日射量と残余需要を入力データとした。数値実験を行った結果、ハイブリッド手法は他のICAよりも分離精度が高いことが分かった。また、ハイブリッド手法の分離精度は太陽光発電のパターンに依存しないことが分かった。
- 受賞日
- 2025年10月10日
関連リンク
令和7年 電気学会 電力・エネルギー部門大会
一般社団法人 電気学会
近藤研究室
研究室のページ
近藤 准教授のページ
