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東京理科大学薬学部葛飾キャンパス移転記念祝賀会~未来につなぐ薬学教育と研究~を開催
東京理科大学薬学部は、2025年に65周年を迎え、新たに葛飾キャンパスへ移転する運びとなり、これまでの神楽坂キャンパス、野田キャンパス、同キャンパスに設置する薬用植物園、薬学部医療薬学教育研究支援センター、そして今般移転する葛飾キャンパスと、多くの教育研究拠点を築いてきました。
この度、65周年を迎えた薬学部の葛飾キャンパスへの移転記念及び薬学部の未来への発展を期待し、2025年7月19日(土)に本学葛飾キャンパスにて、「薬学部葛飾キャンパス移転記念祝賀会~未来につなぐ薬学教育と研究~」を開催し、省庁関係者、薬系大学関係者、薬系団体・学会関係者、関東地区薬剤師会・病院薬剤師会、本学薬学部同窓会関係者など、約230名の皆様にご来場いただきました。
第一部の式典では、浜本隆之理事長、石川正俊学長からご挨拶がありました。
続いて、文部科学省より日比謙一郎高等教育局医学教育課長、厚生労働省より笹子宗一郎医薬局総務課長、東京理科大学薬学部同窓会より上村直樹会長からご祝辞を頂戴しました。






次に、宮崎智薬学部長・西川元也薬学科主任・横山英志生命創薬科学科主任の3名から、本学薬学部の概要説明及び今後の展望等に関連した教育研究活動の取組みを紹介しました。
引き続き、第二部「共創棟見学会」が行われ、樋上賀一常務理事より、共創棟のインフォメーションウォールを利用し、共創棟のコンセプトや施設の紹介を行いました。また、参加者には、共創棟内の学生の交流の場となる開放的なラーニングスクエアや地下にある薬学部の実習室・実験室・教室等をご覧いただき、充実した施設に多くの感嘆の声があがりました。

最後に、図書館3階大村ホールにて、第三部「意見交換会」が行われました。
意見交換会では、東京理科大学理窓会より増渕忠行会長、森野義男学校法人東京理科大学元理事から、薬学部に対して今後期待するお言葉をいただき、西川薬学科主任の乾杯の挨拶により、開会いたしました。
また、会の中盤では、薬学科・生命創薬科学科の教員紹介が行われ、意見交換会に出席していた薬学部同窓生とも親睦が深められました。
閉会の挨拶では、秋本和憲薬学部生命創薬科学科教授(薬学部同窓会幹事)の万歳三唱をもって、盛会のうち、終了しました。
本学薬学部は、今後も、省庁関係者、薬系大学関係者、薬系団体・学会関係者、関東地区薬剤師会・病院薬剤師会等からのお力添えをもとに、ますます発展していけるよう、様々な取組みを推進していきたいと考えております。