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2025.03.14 Fri UP

経営情報学会 第20回学生研究論文発表会において本学大学院生が最優秀賞を受賞

経営情報学会 第20回学生研究論文発表会において本学大学院生が最優秀賞を受賞しました。

受賞者
経営学研究科 経営学専攻 修士課程2年 岡本 育実
指導教員
経営学部 経営学科 教授 大江 秋津
受賞題目
企業のCSR活動とSPOへの成長を促進するメカニズム
内容
学位論文をもとにした予稿・口頭発表を対象に、最も優れた研究に授与された。
研究では、ソーシャルアライアンスが企業のパフォーマンスに与える影響について実証することを目的に、3本の実証研究を行い、修士論文として発表した。その結果、(1)企業のソーシャルアライアンスに対する積極性が企業の社会的パフォーマンスを高め、特に「協働」によるソーシャルアライアンスが企業の社会的パフォーマンス向上に有効なこと、(2)企業のCSR活動への投資やソーシャルアライアンス・ネットワークにおけるポジショニングが企業の社会的パフォーマンスを高めること、(3)企業のソーシャルアライアンス実行には企業の財務パフォーマンスが影響していることを実証した。これにより、企業がソーシャルアライアンスによるCSR活動を実行するメカニズムを示した。
受賞日
2025年2月22日

関連リンク
受賞者一覧
一般社団法人 経営情報学会

大江研究室
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経営情報学会 第20回学生研究論文発表会において本学大学院生が最優秀賞を受賞
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