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本学学生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。
本学学生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。
理学部第一部 応用化学科 川脇 徳久講師、研究推進機構 総合研究院 Sourav Biswas助教、理学研究科 化学専攻 田中 智也さん(2023年度修士課程修了)、理学研究科 化学専攻 修士課程2年 新行内 大和さん、理学部第一部 応用化学科 学部4年 神山 真帆さんらは国立大学法人東北大学との共同研究にて、二酸化炭素(CO2)の電解還元反応で直接メタノールを合成する触媒を開発しました。
本研究により、脱炭素社会の実現にさらに一歩近づくことが期待されます。
詳細は掲載紙をご覧ください。
掲載紙
『日刊工業新聞』 2024年12月16日付朝刊
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本学 プレスリリース(2024年12月11日)
電流の44%をCO₂からメタノールの生成に利用できる高効率触媒を開発
─カーボンニュートラルへの貢献に期待─
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