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2024.07.16 Tue UP
東京理科大学ふれあいの杜でのヤマユリ保全活動に本学学生が参加
掲載:2024年7月4日
更新:2024年7月16日
【7月16日 追記】 7月11日読売新聞朝刊にて、本学の取り組みが紹介されました。
2024年6月29日(土)、本学がネーミングライツを取得している「東京理科大学ふれあいの杜」において、みどりのふるさとづくり実行委員会と野田市 (みどりと水のまちづくり課) 、本学学生 (環境保全サークルRiSO Ranger) がヤマユリを支柱で支える保全活動を実施しました。
ヤマユリの花は、白くとても大きいのが特徴で、香りも強く山中でもよく目立ち、7月~8月の夏の暑い時期に咲くことから、夏の風物詩と言われています。風に揺れる姿は、なんとも愛らしいものです。
美しく大きな花を咲かせる一方、花の重みで茎が曲がってしまったり、最悪のケースでは折れてしまう恐れがあります。そのため、「東京理科大学ふれあいの杜」では、つぼみを付け始めたこの時期に、支柱を立てる保全活動を実施してきました。
7月中旬には、ヤマユリの美しい花たちが咲きます。
「東京理科大学ふれあいの杜」は、野田市庁舎の隣にあり、過去の里山の風景を思い起こすことができる貴重な平地林で、散策路もあります。
本学では今後も野田市と連携するなどして、東京理科大学ふれあいの杜を通じた地域の方々との交流を深めて参ります。



