ニュース&イベント NEWS & EVENTS
本学と花王による「花王Kireiな未来共創プロジェクト」活動終了
東京理科大学(学長・石川正俊 以下、「理科大」)と花王株式会社(社長・長谷部佳宏 以下、「花王」)は、2021年4月に共同研究契約を締結し、理科大初の「共創プロジェクト」である「花王Kireiな未来共創プロジェクト」を3年にわたり進めてきました。
契約期間満了に伴い、本プロジェクトは終了しますが、今後はより社会実装を見据え、新たなフェーズで連携していきます。

報道関係向けプレスリリース
東京理科大学と花王による「花王Kireiな未来共創プロジェクト」活動終了
関連記事
-
2025.07.02
磁気渦物質における角運動量反転現象の理論的発見
~ゲージ不変な熱力学が導く量子物質の新たな普遍性~東京理科大学理化学研究所東京大学大学院理学系研究科浙江大学 研究の要旨とポイント 強磁場と高速回転が共存する「磁気渦物質」において、電子の軌道角運動量がスピンを凌駕し、従来考えられてきた方向とは逆向きに偏極する新現象を理論的に発見しました。…
-
2025.06.27
中性子星表面の核融合「スーパーバースト」を観測
-キューブサットX線衛星NinjaSatが新天体の解明に貢献-理化学研究所、東京理科大学京都大学、千葉大学、広島大学 概要 背景 研究手法と成果 今後の期待 論文情報 補足説明 国際共同研究グループ 東京理科大学について 概要 理化学研究所(理研)開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室の青山有未来理…
-
2025.06.26
小さいナノ粒子ほどタンパク質二次構造に顕著な影響を与える
~ナノ粒子の医学生物学応用に向けた重要な知見~東京理科大学 山陽小野田市立山口東京理科大学 研究の要旨とポイント ナノ粒子は医療応用が期待される材料ですが、タンパク質の構造異常を引き起こすことから生体毒性が懸念されています。 今回、サイズの異なるシリカナノ粒子を用いてタンパク質の二次構…