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【12/1(金)締め切り】第二回 マルチハザード都市防災セミナー「火災被害に着目したマルチハザード研究と市街地火災研究」の開催について(12/8)
掲載:2023年11月22日
更新:2023年11月28日
※開催日が近づいておりますので、再掲いたします。
総合研究院 マルチハザード都市防災研究拠点では、第二回 マルチハザード都市防災セミナー「火災被害に着目したマルチハザード研究と市街地火災研究」を開催いたします。
会場+オンラインのハイブリッド開催となります。ぜひご参加ください。
- 日 時
- 2023年12月8日(金) 16:00~17:30
- 場 所
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東京理科大学野田キャンパス10号館1階ホール
+オンライン -
内 容
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地震による損傷を受けた建物の防耐火性能
-実大スケールによる実験的アプローチ-松山 賢(東京理科大学総合研究院マルチハザード都市防災研究拠点 副拠点長)
建物の防耐火性能は、あくまで建物や防火設備が健全な状態であることが前提となっています。したがって、地震により構造部材や防火設備が損傷を受けた場合、それらは十分な性能が期待できないことが予想されます。本セミナーでは、これまで当研究所の実験施設(耐火炉)を利用した実大規模を想定した地震後の防耐火性能について紹介します。
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市街地火災研究の現状と知見活用に向けた展望
樋本 圭佑(国土交通省 国土技術政策総合研究所・主任研究官)
日本の市街地では、地震に併発する大規模火災(市街地火災)の被害をたびたび経験してきました。その被害分析技術は着実に高度化が進められており、主に自治体等の地震被害想定の検討に活用されていますが、近年になって異なる場面(例えば、木材利用促進に向けた建築規制の合理化や気候変動に伴って増加するWUI火災の対策検討)での活用が進みつつあります。本セミナーでは、これまでに市街地火災研究分野で蓄積されてきた知見を概観し、その活用に向けた展望を紹介します。
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地震による損傷を受けた建物の防耐火性能
- 参 加 費
- 無料
- 申込方法
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お申し込みフォームよりお申し込みください。
※12月1日締切
詳細についてはこちらをご覧ください。
関連リンク
東京理科大学 研究推進機構 総合研究院
お問い合わせ先
松山 賢
Email : kmatsu(アットマーク)rs.tus.ac.jp