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2023.11.16 Thu UP

日本品質管理学会第53回年次大会研究発表会において本学大学院生が優秀発表賞を受賞

日本品質管理学会第53回年次大会研究発表会において本学大学院生が優秀発表賞を受賞しました。

受賞者
創域理工学研究科 経営システム工学専攻 修士課程2年 東瀨 皓太郎
指導教員
創域理工学部 経営システム工学科 准教授 安井 清一
受賞題目
採血業務における新人臨床検査技師の採血能力成長の可視化
内容
一般社団法人 日本品質管理学会、第53回年次大会研究発表会にて口頭発表を行った。
病院の採血業務において、新人臨床検査技師の能力(力量)を評価し、育成に努めることは、医療マネジメント上、重要な役割がある。臨床検査業務の一つである採血において、採血時間から採血能力の成長を量的に可視化できるデータ分析モデルを開発した。採血は患者と技師との相互関係が存在するため、採血時間を決める要因と影響力は複雑であることから、柔軟なモデリングができる生存時間分析の深層学習モデルあるDeep Cox Mixturesを用い、採血能力の成長を可視化することができた。
今後の更なる飛躍と発展を期待される卓越した発表および研究であったため、本賞を授与された。
受賞日
2023年11月11日

関連リンク
一般社団法人 日本品質管理学会
第53回年次大会

安井研究室
安井准教授のページ

日本品質管理学会第53回年次大会研究発表会において本学大学院生が優秀発表賞を受賞

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