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東京理科大学 長期履修制度の対象者を大幅に拡大
東京理科大学(学長:石川正俊)では、理学部第二部で既に実施している長期履修制度の対象者を2024年度からさらに拡大し、理学部第二部に1年次で入学した全員が活用できるようにします。
これまで同制度は、社会人特別選抜入試で入学した学生のみを対象としていましたが、今回の対象者拡大により、一般の入試で入学した社会人学生、入学後に職を得て社会人となった学生、職業を有していなくても育児・介護等により修業年限で卒業することが困難な学生等のニーズにも対応することが可能となります。理学部第二部は日本で唯一の夜間の理学部として、これまでも様々な目的意識を持つ、幅広い年齢層の学生を受け入れてきました。同制度の活用により、これまで以上に学び続ける環境の拡充が期待されます。
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