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有村 源一郎教授らの共同研究が『日刊工業新聞』他に掲載
掲載:2023年02月28日
更新:2023年05月31日
先進工学部 生命システム工学科 有村 源一郎教授らの共同研究が『日刊工業新聞』他に掲載されました。
本研究にて、強い抗酸化活性が知られる植物色素「ベタレイン」の遺伝子を導入したトマトが、天然トマトよりも優れた抗炎症作用や大腸炎抑制作用を有することが明らかとなりました。
ベタレイン産生トマトは生野菜として接種でき、健康食品として応用できる可能性が高くその実現が期待されます。
詳しくは掲載紙をご覧ください。
掲載紙
『日刊工業新聞』 2023年2月23日付 朝刊
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『客観日本』 2023年4月18日
東京理科大学、フィトクロム「ベタレイン生合成遺伝子」を導入したトマトに有意な抗炎症作用があることを発見
东京理科大学发现导入植物色素“甜菜素生物合成基因”的番茄具有显著抗炎效果
『サイエンス・ジャパン』 2023年5月30日
植物色素ベタレイン 生合成遺伝子導入で トマトに抗炎症作用
Tokyo University of Science succeeds in engineering anti‐inflammatory effects in tomatoes by expressing the plant pigment betalain
本学プレスリリース
植物色素ベタレイン生合成遺伝子を導入したトマトが、優れた抗炎症作用を示すことを発見
~代謝工学による新たな健康食品の開発・製造に期待~(2023年2月16日)