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外務省 対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として欧州各国の大学生、大学院生および若手社会人ら35名が来校
2023年2月17日(金)、東京理科大学野田キャンパスに、外務省が推進する国際事業、対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、欧州20か国の大学生、大学院生および若手社会人ら35名が来校しました。
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」は、一般社団法人日本国際協力センターが実施するもので、将来活躍が期待される欧州の優秀な若手人材を招へいし、同世代の日本人学生・研究者と知的交流を行う機会を提供、日本の現状と政策に対する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成することを目的としています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州、中央アジア・コーカサス地域における対日理解の増進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としています。
本学として初めての受け入れとなる今回の来校では、本学のスペースシステム創造研究センター(SSI)を見学し、本学の宇宙に関する研究や取り組みを教員・学生が、3テーマに分けて紹介しました。
まずはじめに、7号館NRC教育研究センター講堂において、SSIのセンター長を務める木村真一教授が、センター概要と研究の取り組みについて紹介しました。続いて「宇宙居住(木村教授)」「太陽電池関係(杉山睦教授)」「X線センサー関係(幸村孝由教授)」のテーマごとに分かれ、各研究室で実験機器の実機見学や研究室所属の学生などとも交流を行いました。
説明を担当してくれた学生からは「緊張しました。英語でプレゼンをしなければならず、少し心配していましたが、自分の説明に対してすぐ質問をしてくれるなどコミュニケーションが取れて良い経験になりました」などの感想がありました。
終始真剣に聞き入り、時間のある限り質問も飛び交う会になりました。
関連リンク
スペースシステム創造研究センターHP
外務省 対日理解促進交流プログラム「MIRAI」
一般社団法人日本国際協力センター







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