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【9/13更新】本学学生団体 鳥人間サークル鳥科が「鳥人間コンテスト2022【滑空機部門】」で3位入賞(参加大学中1位)
掲載:2022年9月2日
更新:2022年9月13日
※代表・パイロットのコメントを追加しました。
本学学生団体 鳥人間サークル鳥科が「鳥人間コンテスト2022【滑空機部門】」で3位に入賞し、同部門に参加した大学の中では1位となりました。
「鳥人間コンテスト2022」は7月23日(土)に滋賀県彦根市で行われ、今年で44回目を迎えました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をとり3年ぶりに観客を入れて開催され、大学や社会人の計24チームが出場しました。
【滑空機部門】でエントリーした「鳥科」の飛行距離は425.65mで、15チームの中で3位に入賞しました。
この結果は「鳥科」として快挙であり、コロナウイルス感染症対策等の制約が多い中、部員一丸となって得たものです。
※以下、代表・パイロットのコメント
22代代表:根岸 真子さん(理学部第一部 応用物理学科 3年)
「一昨年の大会中止、昨年の出場辞退により、鳥科は3年ぶりの鳥人間コンテスト出場でした。そのため、昨夏の時点ではほとんどの部員が機体製作を行えるほどの十分な知識を持ち合わせていませんでしたが、多くの鳥科OBOGの皆様からご指導いただき、この一年間機体製作に懸命に向き合ってきました。これまで支えてきてくださった先輩方に恩返しをして、今後を担っていく後輩たちのためにも機体を飛ばしたい、という気持ちを抱いて大会に出場しました。
当日は天候に恵まれなかったものの、記録425.65m、学生内では1位、全体で3位、鳥科内記録更新、という大変うれしい結果を残すことが出来ました。部員一同の頑張りはもちろんのこと、多くの方のご支援・ご協力があったからこそだと感じております。
現在は、来年の鳥人間コンテストに向けて新たな執行代が始動しております。今後とも鳥科のご支援・ご協力お願いいたします。
」
パイロット:高橋 実来さん(先進工学部 マテリアル創成工学科 2年)
「3年ぶりに鳥人間コンテストに出場するにあたってプレッシャーを感じる反面、設計や製作精度は素晴らしく、パイロットとして練習もしてきたため、みんなを信じ、自分を信じて挑むことができました。
チーム記録を更新し、数十秒のフライトに1年を注いできた部員や先輩方の想いを報うことができて安堵しています。
各団体の皆様のご支援のおかげで、チーム一丸となって大会に挑戦することができたことに心より感謝申し上げます。」
<関連ニュース>
鳥人間コンテスト2022」に本学学生団体「鳥人間サークル 鳥科」が出場
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220825_5396.html
■鳥人間コンテスト2022
https://www.ytv.co.jp/birdman/
■受賞チーム一覧
https://www.ytv.co.jp/birdman/news/index.html#cark5fydfm354y8y
■東京理科大学「鳥人間サークル 鳥科」
http://torica-19.digick.jp/
![「鳥人間コンテスト2022」に本学学生団体「鳥人間サークル 鳥科」が出場](/today/archive/2022/20220825_5396_01.jpg)
![「鳥人間コンテスト2022」に本学学生団体「鳥人間サークル 鳥科」が出場](/today/archive/2022/20220825_5396_02.jpg)
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