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2022年度 授業の実施方針について(第二報)
在学生、2022年度入学予定者、ご家族の皆様へ
東京理科大学 学長
2022年度 授業の実施方針について、2021年12月10日付で第一報をご案内しておりますが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中ではありますが、あらためて2022年度の授業の取扱いについてご案内いたします。
2022年度の授業は、十分な感染防止策を講じることを前提とした上で、当初の予定どおり、対面で実施することを基本とし、併せて、授業の内容・方法等により、対面授業、ハイフレックス型授業(一つの授業を対面とオンライン(同期遠隔)で同時に行う形式)、ブレンド型授業、オンライン授業(同期・非同期)等、多様な授業形態により実施することとします。
なお、個々の授業の実施方法等の詳細は、CLASS(学園生活支援システム)、LETUS(教育支援システム)等を通して、後日各学部(キャンパス)よりお知らせします。
本学では、「感染症拡大防止」と「対面による学修機会の確保」の両立、更なる教育・学修の質の向上等を目指してまいりますので、学生の皆様におかれましても、コロナ禍の状況ではありますが、勉学に励んでいただきたくお願いいたします。
また、マスクの着用、手指の消毒等の感染予防、感染拡大防止のための対策をあらためて徹底いただくとともに、特に、学内外を問わず飲食を伴う会食等の自粛、人との距離の確保、三つの密の回避等についても継続して留意いただくなど、一人一人が自覚ある行動を取っていただくよう重ねてお願いいたします。
引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況や政府・自治体からの要請によっては、本方針が変更となる可能性があります。その場合には別途お知らせいたします。
※2022年度入学予定者へ
HP以外の、大学からの連絡手段であるCLASS(学園生活支援システム)、LETUS(教育支援システム)、「学籍番号のメールアドレス」の利用方法等の詳細については、別途ご案内します。
授業の実施形態について
本学では授業の実施形態を以下のとおり定義しています。
1. 対面授業
教室で対面により行う授業
2. オンライン授業
同期遠隔又は非同期遠隔により、オンライン上で行う授業。
3. ハイフレックス型※授業
一つの授業を対面とオンライン(同期遠隔)で同時に行う形式。
教員は対面で授業を行い、学生は自身の状況に応じて対面授業を受講するか同期遠隔型のオンライン授業を受講するか選ぶことができる。
※ハイフレックス:Hybrid-Flexible
(イメージ)
4. ブレンド型授業
授業の目的・教育効果等にあわせて授業ごとに対面とオンラインを組み合わせる形式。
15回の授業のうち初回や対面が望ましい回等は対面で行い、それ以外はオンラインで行う。
(イメージ)
※上記イメージでは対面実施の回をハイフレックス型授業としているが、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じることができる環境であれば、履修者全員が対面授業に参加しても差し支えない。
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