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【6/24更新】第4回東京理科大学物理学園賞を授与
【更新情報】(6/24)
受賞されたお二方に、受賞にあたってのコメントと学生に向けたメッセージをいただきました。以下に掲載しますので是非ご覧ください。
学校法人東京理科大学では、本学の卒業生(本法人が設置していた大学含む)及び教職員の退職者のうち、本法人の名誉を高め、発展に寄与していただいた方に対し、その功績を称えることを目的として2018年度に「東京理科大学物理学園賞」を創設しました。
第4回となる今年は、英国 ケンブリッジ大学准教授 飯田史也氏、東京大学医科学研究所感染症国際研究センター准教授 一戸猛志氏の2名が受賞されました。
飯田 史也 氏受賞 コメントはこちら |
一戸 猛志 氏 コメントはこちら |
第4回東京理科大学物理学園賞 受賞者一覧 (50音順)
- 飯田 史也(いいだ ふみや)氏
英国 ケンブリッジ大学工学部 准教授 -
東京理科大学工学部、工学研究科修士課程修了後、スイス・チューリヒ大学情報工学科にて博士課程修了(2006年、理学博士)。ドイツ・イエナ大学スポーツ科学学科での研究員、米国マサチューセッツ工科大学電子情報工学科でのポスドクを経て、2009年よりスイス・チューリヒ工科大学機械工学科にて助教の職に着任。その後2014年から英国ケンブリッジ大学に移籍し現在に至る。専門はバイオインスパイアード・ロボティクスと呼ばれる生物学とロボット工学の学際分野。
- <学歴>
- 1997年 東京理科大学工学部第一部機械工学科 卒業
- 1999年 東京理科大学工学研究科機械工学専攻修士課程 修了
- 2006年 スイス・チューリヒ大学情報工学科博士課程 修了
- <学位>
- 理学博士 (2006年 スイス・チューリヒ大学情報工学科)
- 一戸 猛志(いちのへ たけし)氏
東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 ウイルス学分野 准教授 -
東京理科大学基礎工学部、基礎工学研究科修士課程修了後、日本学術振興会での特別研究員(DC2)に採用、東京理科大学基礎工学研究科博士課程修了(2007年)。Yale University School of Medicine、日本学術振興会特別研究員(PD)(2007年)、上原記念生命科学財団リサーチフェロー(2008年)、日本学術振興会海外特別研究員(2008年)を経て、九州大学大学院医学研究院ウイルス学助教の職に着任。その後2012年から東京大学医科学研究所感染症国際研究センターに移籍し現在に至る。
- <学歴>
- 2002年 東京理科大学基礎工学部生物工学科 卒業
- 2004年 東京理科大学基礎工学研究科生物工学専攻修士課程 修了
- 2007年 東京理科大学基礎工学研究科生物工学専攻博士後期課程 修了
- (2002年6月から2007年3月まで連携大学院である国立感染症研究所にて経鼻インフルエンザワクチンの開発に関する研究に従事)
- <学位>
- 博士(工学) (2007年 東京理科大学基礎工学研究科)
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