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2021.04.22 Thu UP

本学教員らの研究成果が日刊工業新聞に掲載

本学 理工学部応用生物科学科の古屋俊樹准教授、朽津和幸教授、黒川摩利大学院生(当時)らの研究グループの研究成果が、日刊工業新聞に掲載されました。

研究グループは、微生物を植物培養細胞と試験管内で接触させ、植物培養細胞の免疫応答の指標として活性酸素種の生成を計測することにより、微生物の植物免疫活性化能を評価する手法を開発、有機栽培で育てられたコマツナの内部から約30株の細菌を分離し、開発した評価手法に供しました。

その結果、一部の細菌は、植物培養細胞が免疫応答反応の一環として誘導する活性酸素種の生成を亢進することがわかりました。これらの細菌を接種した植物は病原菌からの攻撃に耐えられるようになりました。

開発した手法は植物の免疫システムを活性化する微生物の取得を効率化でき、微生物農薬の実用化、普及に貢献する技術として期待されます。

詳細は掲載紙をご覧ください。

■ 掲載紙
『日刊工業新聞』2021年4月22日 朝刊
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/596051(電子版購読には会員登録が必要です)

■ 古屋研究室
古屋准教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?6d15&ls=jy

■ 朽津研究室
朽津教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?32ee&ls=gk
研究室のページ:https://www.facebook.com/KuchitsuLab

■ 理工学研究科 農理工学際連携コースのページ:https://tus-riko-cross.jp/ase/

本学 プレスリリース(2021年4月14日) :
   植物の免疫システムを活性化する微生物の簡便なスクリーニング手法を開発 ~微生物と植物との細胞間相互作用に着目~:こちら