2020.07.03 Friday

本学教員が日本応用糖質科学会 奨励賞を受賞

本学教員が2020年度(第69回)日本応用糖質科学会 奨励賞を受賞しました。

受賞者 理工学部 応用生物科学科 准教授 中島 将博
受賞題目 β-1,2-グルカン関連酵素、タンパク質の機能と構造
内容 糖鎖は非常に構造が多様で複雑ですが、それゆえに多様な役割を有していると言えます。そして、糖鎖の合成や分解を行う酵素もそれに対応して機能や構造が多様化し、これまでにも多数の糖鎖の合成、分解酵素が報告されています。しかし、その多様性ゆえ依然としてこの酵素群の一部しか私たちは知らないと考えられます。β-1,2-グルカンは最も主要な単糖であるグルコースから構成されるにも関わらず、合成や分解に関わる酵素に関する知見が少なく、特に分解酵素については遺伝子同定例が研究開始当初は皆無でした。β-1,2-グルカン合成が可能な新規糖質加リン酸分解酵素の発見を端緒に多様なβ-1,2-グルカン分解酵素群を見出し、さらにそれらの立体構造を明らかにしました。これらの酵素の基礎的解析が、糖鎖の合成分解に関わる新規遺伝子の発見にもつながりました。
受賞日 2020年7月1日

日本応用糖質科学会: http://jsag.jp/
受賞講演 : https://confit.atlas.jp/guide/event/jsag2020/static/special/

中島准教授
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?66dc
研究室ページ:https://www.rs.tus.ac.jp/m-nakajima/index.html

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