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2020.04.07 Tue UP

本学教員及び学生らが第9回スポーツデータ解析コンペティション・ポスター部門おいて受賞

本学教員及び学生らが第9回スポーツデータ解析コンペティション・ポスター部門おいて受賞しました。

【最優秀賞】

受賞者 工学部 情報工学科 4年 山崎 滉貴
工学部 情報工学科 4年 高野 智佳
工学研究科 経営工学専攻 修士課程 2年 田中 優司
工学研究科 経営工学専攻 修士課程 2年 金沢 航佑
工学部 情報工学科 助教 安藤 宗司
工学部 情報工学科 助教 土田 潤
指導教員 工学部 情報工学科 助教 安藤 宗司
工学部 情報工学科 助教 土田 潤
工学部 情報工学科 講師 篠崎 智大
工学部 情報工学科 教授 寒水 孝司
受賞題目 日本プロ野球界における先発投手の投げすぎの定量化
受賞内容 近年、日本プロ野球において『投げすぎ』を原因とした先発投手の故障やパフォーマンスの低下が問題となっている。 本研究では、先発投手の『投げすぎ』の定量化とパフォーマンスとの関連について考察した。 パフォーマンスの指標であるFIPを目的変数、『投げすぎ』を表す指標を説明変数として一般化加法モデルを適用した。 その結果、一試合で100球以上投げた投球数(max(0,1試合の投球数-100))の年間合計(年間超過投球数)が次年度のFIPと関連していることを明らかにした。さらに、年間超過投球数が200球か400球を超えるとFIPが悪化しやすくなると考察した。 以上の内容を第9回スポーツデータ解析コンペティションにおいて、ポスター発表を行い、ポスター部門 最優秀賞を受賞した。
受賞日 2020年3月19日

【奨励賞】

受賞者 理工学部 経営工学部4年 浦 涼介
指導教員 理工学部 経営工学科 講師 安井 清一
受賞題目 ロジスティック回帰分析を用いた盗塁の成功要因分析
受賞内容 第9回スポーツデータ解析コンペティション・ポスター部門において、日本プロ野球全試合の1球毎のデータを用いて、ロジスティック回帰分析により盗塁の成功要因分析した結果を発表した。盗塁場面におけるプレイヤーである投手、捕手、打者、走者の観点から、系統的に盗塁成否要因をブレークダウンし、データによって定量可能な説明変数を導出した。それらの説明変数から変数選択により、盗塁成功要因を特定した。本研究に対して、奨励賞が授与された。
受賞日 同上

*学年は、受賞当時のものです。

日本統計学会 スポーツ統計分科会のページ
https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/sports/

一般社団法人 日本統計学会のページ
https://www.jss.gr.jp/

寒水教授
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?2f28
研究室のページ:https://www.rs.tus.ac.jp/sozulab/

篠崎講師のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?7142

安井講師のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?3981

安藤助教のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6ed2/

土田助教のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?7048

本学教員及び学生らが第9回スポーツデータ解析コンペティション・ポスター部門おいて受賞
最優秀賞 山崎 滉貴さん
本学教員及び学生らが第9回スポーツデータ解析コンペティション・ポスター部門おいて受賞2
奨励賞 浦 涼介さん
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