2020.01.16 Thursday

第11回坊っちゃん講座「健康被害、気候変動を引き起こす黄砂-その発生メカニズムの最新研究-」(1/11・開催報告)

1月11日(土)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センター主催2019年度第11回坊っちゃん講座が行われ、60名程の参加がありました。

本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

今回は、鳥取大学乾燥地研究センター 総合的砂漠化対処部門 黒崎泰典准教授(本学理学部第一部物理学科卒業生)による「健康被害、気候変動を引き起こす黄砂-その発生メカニズムの最新研究-」の講演がありました。

講演では、黄砂が発生する乾燥地や発生のメカニズム、黄砂が及ぼす影響について説明があり、その後 黄砂の発生や輸送の様子を理解するために重要な観測についてモンゴルでの現地調査を例にお話がありました。また、黄砂の研究には気象学や土壌学、疫学・環境保健学など様々な分野が関係していること、黄砂の問題を解決していくためには社会科学的側面を理解することが必要であることについてもお話いただき、学際研究や異分野融合の重要性を学ぶ機会にもなりました。
参加者からは、「黄砂について生活でのデメリットしか日頃着目していなかったが、黄砂の発生も含め様々な側面を紹介いただき興味深かった。」「黄砂の研究を例に異分野融合の重要性についてのお話がとても興味深く、勉強の取り組み方の参考になった。」などの感想が寄せられました。

次回は、2月22日 工学部情報工学科 寒水孝司教授の講演です。
参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

第12回坊っちゃん講座

日時 2020年2月22日(土)14時~15時30分
場所 東京理科大学 葛飾キャンパス 講義棟1階101教室
タイトル 「医療を発展させる統計学のチカラ」
講師 工学部情報工学科 寒水孝司 教授
定員 150名
参加料 無料
申込方法 理数教育研究センターホームページよりお申込みください。
https://www.tus.ac.jp/event/entry/pr/bocchan2019/
当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。

ページのトップへ