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2019.12.12 Thu UP

2019年度宇宙教育プログラム 第9回を開催(12/8・開催報告)

12月8日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、2019年度宇宙教育プログラム第9回を開催しました。

第9回は、藤井孝藏教授(本学工学部情報工学科)による講義「ロケットを知ろう」、伊藤隆氏(JAXA 研究開発部門)による講演「ロケット開発の現場-不具合からの脱出-」、藤井孝藏教授及び立川智章講師(工学部情報工学科)による実習「ロケットシミュレーション」を行いました。

その後、今年度プログラムの後半に行われる微小重力実験に向けてのディスカッションを行いました。

受講生や聴講者からは、「身近な乗り物と組み合わせて話していただきわかりやすかった。」、「学術的な話だけではなく、将来的にも役立ち生きる上での参考になるような話を聴く事ができた。」といった感想がありました。

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。
現在は、2020年1月26日(日)に神楽坂キャンパスで実施する第11回プログラムについて、以下の講義、講演の聴講者を募集中です。

本学工学部電気工学科 長谷川幹雄教授 講義「宇宙をつなぐ無線通信技術」(仮)
TISソリューションリンク株式会社 産業ソリューション事業部 宇宙システム部 新井光男氏 講演「微小重力環境利用を支える運用者と地上システム」
本学理工学部機械工学科 米本浩一教授 講義「みんなで宇宙に飛び出そう!」

聴講申込の詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による令和元年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。

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