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2025.04.11 Fri UP

2025年度入学式を挙行(4/9)

2025年4月9日(水)、日本武道館(千代田区)において、2025年度入学式を挙行しました。本年度は学部、研究科、専攻科の学生合わせて5,942名が入学しました。

入学式前に入寮式を終えた経営学部国際デザイン経営学科の新入生は、日本武道館と北海道・長万部キャンパスとを映像接続したうえで、キャンパスから式典に出席しました。また、その映像は、同学科の保証人(ご家族等)に対して同時配信しました。

学長式辞では、石川 正俊学長から「今日、皆さんは、東京理科大学での学びの入り口に立っています。これから始まる新しい生活が、皆さんの未来へ繋がる道となります。その道がどんな道で、どんな未来にたどり着くかは、皆さん自身が決めるものです。そのためには、自分の世界を持ち、自分自身で考えることが重要です。皆さんは、自分自身の未来の主人公でなければなりません。本学は、様々な形で皆さんの学びを支援します。東京理科大学での皆さんの生活が、これから上る次のステージの輝きを増すための大きな原動力となることを心から願っています。 」とメッセージが贈られました。

また、浜本 隆之理事長は祝辞の中で、幕末の思想家である吉田松陰の「志を立てて以て万事の源と為す」という言葉を示し、「卒業することだけを目標とするのではなく、学業以外に何か一つでも夢中になるものを見つけ、そこから目標を決めてみてください。その目標の実現に向けて挑戦すること、もし失敗をしたとしても、計画を見直し、何回でも挑戦することが大事です。結果に関わらず、学生時代に挑戦したその過程や経験が、その後の人生のかけがえのない糧になるでしょう。そのことを忘れずに、研鑽を積んでほしいと思います。」と、新入生を激励しました。

その後、来賓祝辞として、時田 厳⼀郎こうよう会会長からお祝いの言葉がありました。

新入生宣誓では、代表者から「私たちは、長きに渡り引き継がれた伝統あるこの学舎で、仲間と共に学べることに喜びを感じ、これから始まる新しい仲間との学生生活に胸を躍らせています。東京理科大学の歴史と伝統を引き継ぐ者としてその誇りを胸に、自分自身の道を突き進み未来を切り拓いて行くことを誓います。」との力強い宣誓がありました。

※学長式辞の全文はこちらからご覧いただけます。
 石川学長式辞全文

2025年度入学式を挙行(4/9)
学長式辞 石川 正俊 学長
2025年度入学式を挙行(4/9)
理事長祝辞 浜本 隆之 理事長
2025年度入学式を挙行(4/9)
来賓祝辞 時田 厳⼀郎 こうよう会会長
2025年度入学式を挙行(4/9)
新入生宣誓 理学部第一部 物理学科
渡邊 ひらりさん
2025年度入学式を挙行(4/9)
場外の様子
2025年度入学式を挙行(4/9)
会場の様子
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