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世界水準の火災科学研究施設と共同研究の取り組みをご紹介
東京理科大学 火災科学研究所が所有する実験棟および、共同利用・共同研究拠点「火災安全科学研究拠点」の取り組みを紹介する2本の動画を公開しました。
火災科学研究所実験棟(野田キャンパス内)は、建築面積約1,500㎡、延べ面積約1,900㎡、高さ約20mの大規模施設であり、火災科学分野において世界トップレベルの研究を推進する機能を備えています。
また、2009年より文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点「火災安全科学研究拠点」として、多くの企業や研究機関との連携による研究が行われています。
動画では、施設の特徴や設備に加え、これまでに実施された共同研究の一例もご紹介しています。
本学との共同研究にご興味をお持ちの方は、ぜひご覧の上、お気軽にご連絡ください。
公開動画
火災科学研究所が所有する世界を先導する研究施設の紹介
▶ 視聴はこちら
火災安全科学研究拠点が受け入れる共同利用・共同研究公募課題の紹介
▶ 視聴はこちら
お問い合わせ先
【施設紹介関連】石原 rist-jimukyoku(アットマーク)admin.tus.ac.jp
【共同研究関連】石原 kasaianzen-ml(アットマーク)tusml.tus.ac.jp
(アットマーク)は@にご変更ください。
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