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2025.03.18 Tue UP

硤合 憲三名誉教授が学術上の優れた業績を顕彰する『日本学士院賞』を受賞、『朝日新聞』他に掲載

3月12日(水)、日本学士院が学術上の優れた業績を顕彰する日本学士院賞9名を発表し、硤合 憲三名誉教授が選出されました。

日本学士院賞は、1929年に創設された賞で、日本学士院が毎年授与する最高の学術賞の一つであり、優れた研究や学術的な業績を持つ人物に対して、学術賞を授与しています。受賞者は、各分野での卓越した研究や業績に対して選出されます。

<略歴>
1950年、広島県生まれ。東京大学理学部卒業。理学博士。
日本学術振興会奨励研究員、米国ノースカロライナ大学博士研究員、東京理科大学理学部第一部教授を務め、現在東京理科大学名誉教授。2012年紫綬褒章受章。2023年瑞宝中綬章。

硤合 憲三名誉教授及び本阿彌 眞治名誉教授が瑞宝中綬章を受章

硤合名誉教授は今回の受賞について、「このたびの日本学士院賞受賞の対象となった『不斉自己触媒反応の発見とホモキラリティーの成立起源に関する研究』は、東京理科大学において長年にわたり積み重ねてきた研究の成果です。本学において芽生え、発展した研究が高く評価されたことを、大変光栄に思います。本研究に携わった学生、院生、共同研究者の皆様の努力と貢献に、心より感謝申し上げます。本学における研究が直接的に評価され、日本学士院賞を受賞するのは、実質的に初めてのことであり、これは東京理科大学の研究者や学生にとって大きな励みとなるものと確信しております。この受賞が、今後の本学における研究活動のさらなる発展へとつながることを願っております。」と述べています。

詳しくは掲載紙をご覧ください。

掲載紙
『朝日新聞』2025年3月13日付
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掲載紙
『読売新聞』2025年3月13日付
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掲載紙
『毎日新聞』2025年3月13日付
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掲載紙
『産経新聞』2025年3月13日付
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掲載紙
『日本経済新聞』2025年3月13日付
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掲載紙
『東京新聞』2025年3月13日付

関連リンク
日本学士院
日本学士院賞 受賞者

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