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西山千春教授の研究成果がDESSAに掲載
先進工学部 生命システム工学科 西山 千春教授の研究成果に関する記事が、アレルギーコミュニティ DESSAに掲載されました。
西山教授らの研究グループは、約40種類の食品由来物質を対象にRALDH2発現誘導活性の比較を行い、ポリフェノールの一種であるケンフェロールが、RALDH2発現・活性亢進作用を有することを突き止めました。本研究により、アレルギーや炎症、自己免疫疾患などの予防法や治療法の開発に寄与することが期待されます。
詳細はDESSAのWebサイトをご覧ください。
関連リンク
抗炎症免疫応答に寄与するRALDH2の発現を促す食品由来物質を同定 ~免疫疾患の新たな予防法開発につながる成果~
(DESSA 2025年1月3日掲載)
本学プレスリリース
抗炎症免疫応答に寄与するRALDH2の発現を促す食品由来物質を同定
~免疫疾患の新たな予防法開発につながる成果~
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