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2024.04.18 Thu UP

JST事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて

本学では、2024年4月16日に「2024年度さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団を受け入れました。

さくらサイエンス・ハイスクールプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催し、海外から優秀な高校生(及び引率者)を日本に招へいし、日本の科学者、科学技術に接する機会を提供するプログラムです。今回は、中国、フィリピン、ブータン、ガーナ、ザンビア、ナイジェリアから高校生・引率者を合わせて76名が参加しました。

はじめに、 野田キャンパスにて牧内 博幸国際化推進センター長による日本、本学の発展に関する講義と、工学部機械工学科の山本 誠教授による「流体力学入門~なぜ飛行機は飛ぶことができるのか?~」の講義が行われました。山本教授の講義内でのドライヤーと風船を使用した実験では、揚力、空気抵抗、重力の3つの力について学びました。

その後、創域理工学研究科国際火災科学専攻の松山 賢教授による火災科学研究センター実験棟の紹介と見学ツアーが行われました。実際に燃焼実験を目の前にした高校生たちからは迫力に驚く声が多く聞かれました。

午後からは神楽坂キャンパスに場所を移し、秋山 仁栄誉教授による数学の特別講義の受講、及び数学体験館と近代科学資料館の見学を行い、高校生たちは熱心な様子で説明に耳を傾けていました。 各講義終了後に積極的に質問したり、目を輝かせながら各プログラムを楽しんでいる高校生たちの姿から、今回の受入に携わった本学の教職員側も大いに刺激を受けた一日となりました。

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
野田キャンパスでの集合写真
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
牧内国際化推進センター長による講義
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山本教授による講義内での実験
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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
松山教授による火災科学研究センター実験棟の紹介と
見学ツアー
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
秋山栄誉教授による講義
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」の訪日団受け入れについて
数学体験館と近代科学資料館
(伊藤 稔館長による説明)の見学
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