ニュース&イベント NEWS & EVENTS
2024.02.29 Thu UP
第8回若手による骨格筋細胞研究会において本学大学院生が優秀賞を受賞
第8回若手による骨格筋細胞研究会において本学大学院生が優秀賞を受賞しました。
- 受賞者
- 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 木村 勇太
- 指導教員
-
薬学部 生命創薬科学科 教授 早田 匡芳
薬学部 生命創薬科学科 助教 小原 幸弘 - 受賞題目
- 脱リン酸化酵素 Ctdnep1 欠損は神経筋障害を引き起こす
- 内容
- 第8回若手による骨格筋細胞研究会において表記のタイトルで口頭発表し、審査の結果、優秀であると認められ、優秀賞を授与されました。本研究は、Ctdnep1遺伝子欠損マウスが神経筋変性症状を呈することを見出したもので、筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2)の新たな病態解明に寄与するものです。今後、ALSに対する薬理学的治療への応用が期待されます。
- 受賞日
- 2024年2月23日
関連リンク
日本筋学会
関連記事
-
2024.02.05
破骨細胞の分化に関わる必須因子を発見
~mRNAスプライシングの制御が鍵、骨粗鬆症治療薬開発の基盤となる成果~研究の要旨とポイント 破骨細胞の過剰な活性化は骨粗鬆症や関節リウマチなどの疾患につながることから、破骨細胞分化を制御するメカニズムの解明は急務となっています。 今回、RNA結合タンパク質『細胞質ポリアデニル化エレメント結合タンパク質4(Cp…
-
2023.08.02
第41回日本骨代謝学会学術集会において本学大学院生らが優秀演題賞・ ASBMR 2023 Travel Awardを受賞
第41回日本骨代謝学会学術集会において本学大学院生らが優秀演題賞・ ASBMR 2023 Travel Awardを受賞しました。 < 優秀演題賞 > 受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 金野 琢人 指導教員 薬学部 …
-
2020.05.01
遺伝性腎臓病のヒトiPS細胞を樹立
-難病「若年性ネフロン癆」の発症機序解明と治療法開発に期待-理化学研究所近畿大学東京理科大学 理化学研究所(理研)バイオリソース研究センターiPS細胞高次特性解析開発チームの林洋平チームリーダー、荒井優研究パートタイマー(東京理科大学薬学研究科薬科学専攻修士課程2年)らの共同研究グループ※は、遺伝性…