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東京慈恵会医科大学・東京理科大学第7回合同シンポジウムを開催(2/10開催報告)
2024年2月10日(土) 東京慈恵会医科大学 西新橋校において、「東京慈恵会医科大学・東京理科大学第7回合同シンポジウム」が開催され、両校から約80名の参加がありました。
このシンポジウムは、本学と東京慈恵会医科大学との連携協力に関する協定に基づき、教育研究活動の一層の充実と両校の連携強化を目指し開催しているもので、今年で7回目となります。
オープニングに東京慈恵会医科大学 松藤 千弥学長および東京理科大学 石川 正俊学長から挨拶がありました。
その後、本学から第一部では、医理工連携成功事例として、工学部 機械工学科 藤村 宗一郎助教がクロスアポイントメント教員の立場からの事例の紹介があり、第二部では、「宇宙と防災」をテーマに、向井 千秋特任副学長と創域理工学部 先端物理学科 幸村 孝由教授が宇宙をテーマに講演しました。
また、コーヒーブレイクを挟んで、第三部では創域理工学部 社会基盤工学科 二瓶 泰雄教授が防災をテーマに講演を行いました。
講演後は、医理工連携に向けた質疑応答や意見交換が活発に行われ、すでに両校で実施されている共同研究に関する紹介と併せて、今後連携可能なテーマについて提案があり閉会となりました。
![東京慈恵会医科大学・東京理科大学第7回合同シンポジウムを開催(2/10開催報告)](/today/archive/2023/20240222_0243_01.jpg)
![東京慈恵会医科大学・東京理科大学第7回合同シンポジウムを開催(2/10開催報告)](/today/archive/2023/20240222_0243_02.jpg)
講演者・テーマ等の詳細はこちらをご覧ください。
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