ニュース&イベント NEWS & EVENTS
2024.01.22 Mon UP
加藤 佳孝教授が開発に携わった「Dr.CORR」が、2023年度インフラDXコンペにおいて審査委員特別賞を受賞
創域理工学部 社会基盤工学科 加藤 佳孝教授が開発に携わった「Dr.CORR」が、2023年度インフラDXコンペにおいて審査委員特別賞を受賞しました。
- 受賞者
- 創域理工学部 社会基盤工学科 教授 加藤 佳孝
- 受賞題目
- コンクリート中鉄筋の腐食状態を非破壊で測定する「Dr.CORR」
- 内容
-
インフラ分野のDXに活用できる優れた技術を発掘し、優れた技術には試行フィールドを提供することによって、技術開発を促進することを目的に「インフラDXコンペ」を実施されました。
東京理科大学、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所、飛島建設株式会社の三者により共同技術開発したコンクリート中の鉄筋の腐食状態を非破壊で測定する「Dr.CORR」に対しての表彰
(受賞者名:飛島建設株式会社) - 受賞日
- 2023年11月1日
関連リンク
2023年度 インフラDXコンペ

関連記事
-
2025.05.15
加藤 佳孝教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
創域理工学部 社会基盤工学科 加藤 佳孝教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 本研究では、セメントの一部を高炉スラグ微粉末に置き換えた「ハイプロダクリート」を開発し、コンクリートの低炭素化を目指しました。実大施工実験では、CO₂…
-
2025.05.07
省CO₂・省力化コンクリート「ハイプロダクリート」(High-producrete)を開発
-コンクリートのCO₂排出量を最大73%削減し、施工時間も半減-東急建設株式会社 東京理科大学 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:石川正俊)は、CO2排出量を削減するとともに、施工の省力化を実現できるコンクリート「ハイプロダクリート(High-pr…
-
2025.02.06
省CO₂・省力化コンクリートを使用した根固めブロックの現場実証試験を開始
-ブロック製作時のCO₂排出と製作時間をともに半減-東急建設株式会社 東京理科大学 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:石川正俊)は、共同で研究開発した省CO2・省力化コンクリート(以下、開発コンクリート)による「根固めブロック̹…