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2023年4月9日(日)、日本武道館(千代田区)において、2023年度入学式を挙行しました。本年度は学部生、大学院生、専攻科合わせて5,900名が入学しました。

今年度は、北海道・長万部キャンパスの利用が4年ぶりに再開され、経営学部国際デザイン経営学科の新入生は北海道・長万部キャンパスから式典に出席し、また、式典の模様は、日本武道館とを相互に接続し、中継されました。

学長式辞では、石川 正俊学長から「今日、皆さんは大学や大学院生活の大きな一歩を踏み出します。大学に所属する様々な人と交流し、皆さん自身が主体となって行動することで、現代的な知的生産に必要な能力や社会において判断する力を獲得することを望んでいます。東京理科大学は、皆さんがそれらの能力を身につけるための様々な場を提供し、皆さんの学びを支援します。皆さんの学びが将来の大きな力となることを心から願っています」とメッセージが贈られました。
また、浜本 隆之理事長は祝辞の中で「皆さんには、本学での教育を通じて、国内はもちろん世界のどこでも活躍できる能力を身につけてほしいと考えています。そして、本学は、このような能力を育成しようとする皆さんを常に力強く応援します。皆さん自身が世界を切り拓く実力を身につけることはもちろん、世界の未来を担う人材としても活躍してください」と述べられました。その後、来賓祝辞として、朝烏 章こうよう会会長からお祝いの言葉がありました。

新入生宣誓では、代表者から「歴史と伝統ある東京理科大学の一時代を担うことへ、大きな誇りを抱き、自分自身の道を進んでいくことを誓います」との力強い宣誓がありました。

※学長式辞、理事長祝辞の全文はこちらからご覧いただけます。
　石川学長式辞全文 　浜本理事長祝辞全文