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2022年度 後期授業の実施に際して
在学生、ご家族の皆様へ
東京理科大学 学長
新型コロナウイルス感染症の拡大は、本年度に入り一定の落ち着きを見せていましたが、7月頃より新型株が流行したことで新規感染者数が増加しており、予断を許さない状況が続いています。
そのような状況下、9月から後期の授業が開始となりますが、本学では感染症の拡大防止に最大限努めたうえで、2022年3月11日付で通知した「2022年度 授業の実施方針について(第二報)」に基づき、対面で実施することを基本とし、併せて、授業の内容・方法等により、対面授業、ハイフレックス型授業(一つの授業を対面とオンライン(同期遠隔)で同時に行う形式)、ブレンド型授業、オンライン授業(同期・非同期)等、多様な授業形態により実施することとします。
なお、個々の授業の実施方法等の詳細は、CLASS(学園生活支援システム)、LETUS(教育支援システム)等を通してお知らせします。
本学では、「感染症拡大防止」と「対面による学修機会の確保」の両立、更なる教育・学修の質の向上等を目指してまいりますので、学生の皆様におかれましても、コロナ禍の状況ではありますが、勉学に励んでいただきたくお願いいたします。
また、マスクの着用、手指の消毒、三つの密の回避等の感染予防、感染拡大防止のための基本的な対策をあらためて徹底いただくこと等についても継続して留意いただくなど、一人一人が自覚ある行動を取っていただくよう重ねてお願いいたします。
引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、今後の感染状況等によっては授業の実施方針に変更が生じる可能性があります。その場合は別途お知らせします。
授業の実施形態について
本学では授業の実施形態を以下のとおり定義しています。
1. 対面授業
教室で対面により行う授業
2. オンライン授業
同期遠隔又は非同期遠隔により、オンライン上で行う授業。
3. ハイフレックス型※授業
一つの授業を対面とオンライン(同期遠隔)で同時に行う形式。
教員は対面で授業を行い、学生は自身の状況に応じて対面授業を受講するか同期遠隔型のオンライン授業を受講するか選ぶことができる。
※ハイフレックス:Hybrid-Flexible
(イメージ)
4. ブレンド型授業
授業の目的・教育効果等にあわせて授業ごとに対面とオンラインを組み合わせる形式。
15回の授業のうち初回や対面が望ましい回等は対面で行い、それ以外はオンラインで行う。
(イメージ)
※上記イメージでは対面実施の回をハイフレックス型授業としているが、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じることができる環境であれば、履修者全員が対面授業に参加しても差し支えない。
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