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2022.06.01 Wed UP

荒井 正行 教授が令和3年度 日本材料学会 学術貢献賞を受賞

荒井 正行 教授が令和3年度 日本材料学会 学術貢献賞を受賞しました。

受賞者
工学部 機械工学科 教授 荒井 正行
受賞題目
ガスタービン遮熱コーティングの開発とその損傷評価に関する一連の研究と日本材料学会への貢献
内容
産業用ガスタービンの動静翼表面に施されたセラミック遮熱コーティング(TBC)の開発とその損傷評価に関して以下のような優れた研究成果を挙げた。(i)TBCの多孔質化技術の開発とトランスピレーション技術との融合、(ii)TBCのための損傷連成非弾性構成方程式と寿命評価法の開発。(iii)TBC分野に関する基礎的研究成果の電力業界ならびに自動車産業など産業界への技術展開。これらの材料学ならびに材料強度学の発展の寄与に加えて、日本材料学会の部門委員会での活発な活動、代議員ならびに商議員を務め、支部活動の企画・運営に関わってきた。以上、これらの優れた学術的な成果と日本材料学会での活動に対して学術貢献賞の授与が相応しいものと判断された。
受賞日
2022年5月30日

■ 公益社団法人 日本材料学会
https://www.jsms.jp/

■ 荒井研究室
研究室のページ:https://www.rs.tus.ac.jp/marai/
荒井教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?67F8

荒井 正行 教授が令和3年度 日本材料学会 学術貢献賞を受賞
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