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2022.01.17 Mon UP

本学学生らの論文が国際誌『Research in the Mathematical Sciences』に掲載

本学理学部第一部 数学科1年 川村 花道さんらの論文が国際誌『Research in the Mathematical Sciences』に掲載されました。

川村さんは、2019年の青山学院大学 関助教らによる論文(A new proof of the duality of multiple zeta values and its generalizations)より「連結和」に強く興味を抱き、2020年6月 金沢工業大学 前阪さんの別の数学的議論が「連結和」の拡張と考えられることを関助教に共有することで論文への可能性を見出していきました。

その後関助教が提示した予想を川村さんが数か月で証明し、関助教と前阪さんの3名で約8か月間毎週ZOOMで議論を重ね、2020年末にかけ様々な学会・研究集会における講演で関助教による周知がなされました。

2021年3月には最初のバージョンを発表し、今回の結果は総合誌の審査にも耐えうるという判断にて総合誌『Research in the Mathematical Sciences』に提出。レフェリーからの返信後2週間毎日ZOOMによるチェックを重ねて再提出、2021年10月にアクセプト通知が報告され、同年12月17日に論文が掲載されました。

論文タイトル Multivariable connected sums and multiple polylogarithms
著者 Hanamichi Kawamura, Takumi Maesaka, Shin-ichiro Seki
掲載雑誌 Research in the Mathematical Sciences

■ Research in the Mathematical Sciences
https://www.springer.com/journal/40687

■ 雑誌掲載ページ
https://link.springer.com/article/10.1007/s40687-021-00297-w

本学理学部第一部 数学科1年 川村 花道さんらの論文が国際誌『Research in the Mathematical Sciences』に掲載
写真:左から川村さん、関助教、前阪さん