2021年1月14日
学校法人東京理科大学
新型コロナウイルス感染症警戒緊急対策本部長
新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、学生・教職員の安全確保と学内外への感染被害抑止を最優先に、当面の間の対応方針を以下のとおり定めました。なお、新型コロナウイルスに関する情報は、日々状況が変化していくため、それに応じて対応方針も更新します。定期的に最新の情報をご確認ください。
※前回からの変更点は赤字の箇所です。
※熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合は、人との距離を保つ等周囲に配慮した上でマスクを外すなど、健康被害への対応を優先すること。
※咳やくしゃみをおさえた手で触ったドアノブ等にウイルスが付着し、それを触った手で眼、鼻、口に触れることにより粘膜から感染する可能性があるため、上記を徹底すること。
以下の指針に従い、自身の健康管理を行う。なお、該当事項が生じた場合には、所属キャンパスの保健管理センターに連絡すること。
①強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱等の強い症状のいずれかがある。
②発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続いている。
③味覚異常、嗅覚異常が続いている。
①新型コロナウイルス感染症と確定した者と接触した。
②新型コロナウイルス感染症の疑いがある者の気道分泌液、体液、糞便等の汚染物質に触った、それらの処理作業に携わった、あるいは、それらの近くにいた。
③新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者を診察・看護・介護・同居した。
以下のとおり取り扱う。なお、該当事項が生じた場合には、所属キャンパスの保健管理センターに連絡すること。
原則として、感染者は治癒するまで、濃厚接触者は14日間の出勤停止とする。なお、感染者は本人からの快復したことの届出をもって出勤停止解除とする。
原則として、感染者は治癒するまで、濃厚接触者は14日間の登校停止とする。なお、感染者は本人からの快復したことの届出をもって登校停止解除とする。
感染予防に十分留意した上で、実施する。
具体的な日程は、ホームページ、CLASS等にて周知する。感染者や濃厚接触者については、登校停止措置をとる。また、発熱者や感染が疑われる者、経過観察期間にある者についても、登校を自粛すること。これらの者については、欠席扱いとなるが、原則として快復後に救済措置を講じるものとする。
履修申告の日程については、ホームページ、CLASS等にて周知する。
2020年度は、長万部キャンパスでの授業実施を見送り、葛飾キャンパスで実施する。
原則として、中止とするが、開催する必要がある場合は、「1.感染予防について」に十分留意し、感染予防に努めること。
随時大学から送付するメール及び本学ホームページの対応方針を確認し、その指示に従うこと。修学上の配慮措置は柔軟に対応する。
中止とする。ただし、オンラインによる学会発表等については、許可する。
外部の研究機関や学外での研究活動の実施については、研究機関等が感染症対策を講じていることを指導教員が確認したことをもって許可する。
感染症危険情報レベル3以上の国・地域への渡航は、中止とする。
中止とする。
各企業の方針に従うこと。やむを得ず参加する場合は、「1. 感染予防について」に十分留意し、感染予防に努めること。
原則として、禁止する。
禁止とする。
人数にかかわらず、感染リスクがあることから、感染防止のため、行わない。
状況に応じ、以下の対応を取ること。なお、入国時点で発熱あるいは呼吸器症状のある者は、速やかに空港又は湾港の検疫所に報告し、その指示に従うこと。また、該当事項が生じた場合には、学生は所属学部・研究科等の事務課に、教職員は所属学部の事務課や所属部署等に連絡し、修学・就業上の判断を仰ぐこと。
さらに、学生については、入国後、速やかに所属キャンパスの学生支援課に連絡すること。
以下について遵守すること。
① 来日前に自国で14日間の自己検疫期間を経て、渡航前72時間以内にPCR検査を受け、「陰性」であることの証明を得る。
② 入国後に検疫所でPCR検査を受診し、日本国内での検疫者用滞在施設等で14日間待機する。
他人との接触を可能な限り避け、速やかに居住地の都道府県のホームページ等を確認のうえ、それぞれが設置する相談窓口に相談し、その指示に従うこと。
以上