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2020.11.25 Wed UP

本学学生がヤンセンファーマ「病のない未来アイデアコンテスト」にて優秀賞を受賞

2020年11月22日に本選が行われた「病のない未来」を実現するためのアイデアコンテストにおいて、本学 薬学部 薬学科2年の柴田 未央さんが「皮膚疾患や肌トラブルをなくす肌のマイクロバイオームデザイン」というトピックスでプレゼンテーションを行い、優秀賞を受賞しました。

本コンテストは、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ株式会社、東京大学センター・オブ・イノベーション 自分で守る健康社会拠点及び東京理科大学の共催で開催され、日本で学ぶ学生を未来のイノベーターとして支援・奨励することを目的としています。

応募者から事前に提出された動画により予選が行われ、これを通過した9組が本選において3分間のプレゼンテーションでアイデアを競いました。
本学の向井千秋特任副学長ほか、多彩な審査員の厳正なる審査の結果、2組の優秀賞受賞チームが選ばれ、受賞チームの代表者2名には、副賞として米国ジョンソン・エンド・ジョンソンのインキュベーションラボ等を訪問する2週間の見学ツアーが贈呈されました。なお、公平を期すため、審査員には出場者の所属は知らされていません。

本コンテストは2019年から実施されており、本学学生の優秀賞受賞は、昨年に続き2年連続となりました。柴田さんには、東京起業推進センターTEICのチャレンジ・アドバイザー制度などもご利用いただいています。柴田さんの今後の益々のご活躍を祈念いたします。
※新型コロナウィルスの状況により、内容が変更になる可能性があります。

主催者発表:〈https://www.janssen.com/japan/press-release/20201124〉

本学ではTEICや研究戦略・産学連携センターの取組を通じて、イノベーター人材の育成を促進させて参ります。
(ご参考)
東京理科大学 研究戦略・産学連携センター:https://www.tus.ac.jp/ura/index.html
東京起業推進センターTEIC:https://www.teic.tokyo/

写真:授賞式の様子(右下が柴田さん)
左上)向井 千秋特任副学長(審査員)
右上)左から鄭 雄一教授(審査員、東京大学COI 自分で守る健康社会拠点 副機構長)
町 亞聖氏(総合司会)、宮田 満氏(審査員長、(株)宮田総研 代表取締役)
左下)鮫島 昌弘氏(審査員、ANRIパートナー)

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