専任職員採用
EMPLOYMENT
専任職員として、定年までの長きにわたり東京理科大学の発展に向けて力を発揮いただける方を募集しております。
東京理科大学とは
専任職員の採用には、大学卒業・大学院修了後3年以内の方を対象とした新卒(第二新卒)採用と、それ以外の方を対象とした経験者採用の2つがあります。各採用募集の応募資格については、募集期間中に掲載される募集要項にてご確認ください。
新卒(第二新卒)採用
26卒採用エントリー受付中
詳しくはバナーよりご確認ください。
(マイナビ2026へジャンプします)
経験者採用
2025年4月入職 専任事務系職員(経験者)の応募受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
東京理科大学の事務組織「事務総局」
東京理科大学の事務組織は、「事務総局」と呼ばれます。事務総局は13の部で構成されており、専任事務系職員は、これに連なる課・室に配属されます。(こちら から組織図がご覧いただけます)
事務総局は、自分たちの在り方として「大学の発展に貢献する『力のある組織』」となっていくことを組織目標として掲げています。これは、学内で権力を持つ組織になるという意味ではなく、実行力や活力、敏速かつ的確な事務処理能力といった、大学経営のために必要な”力”を持つ、プロフェッショナルな集団となっていくことを目指したもので、その一員である事務系職員には、上記のような”力”を発揮して業務にあたっていくことが求められています。
基本姿勢「TUS-JIM」
事務総局には、多様な”力”を持つ事務系職員が所属していますが、すべての職員に共通して求められる職員像として、「TUS-JIMになろう!」というスローガンが定められています。この「TUS-JIM」とは、単に「TUS(Tokyo University of Science、東京理科大学)のジム(事務系職員)」を指す言葉ではなく、職員が身につけるべき6つの素養を表したもので、これが、本学の事務系職員として働いていくうえでの土台(基本姿勢)であるといえます。
求める人物像
採用選考では、TUS-JIMの基本姿勢を身につけ、東京理科大学が「世界の未来を拓くTUS」として発展していくために力を発揮できる以下のような職員の素地をお持ちの方を強く求めています。
建学の理念を理解し、東京理科大学の発展と成長に向けて、自身の役割に責任を持ち、誠実かつ前向きに行動することができる人
現状に満足せず、常に向上心を持って自己研鑽に励むことができる人
グローバルマインドを持って異文化や異なる価値観を持つ人々とかかわり、協働することができる人
自ら課題を発見し、広い視野と前例に捉われない柔軟な思考をもって改善・解決につなげることができる人
業務内容
東京理科大学の事務系職員には、あらゆる角度から大学経営を支え、安定した財政基盤を確立し、将来にわたり価値ある大学として存在し続けるための大学改革を推し進めていくことが求められます。そのため、携わる業務の内容も多岐にわたりますが、ここでは、その一部を、大きく12の分野に分けてご紹介いたします。
大学の発展に貢献する力のある組織 事務総局
01 教学マネジメント
学生の能力を最大限に伸ばすカリキュラム・教育プログラムの策定・ブラッシュアップ
教員の資質向上の施策を立案・拡充
教育や研究に係る施策の企画・立案、大学の諸活動の点検・評価と改善のマネジメント
教務システムの開発・利便性の向上
02 広報
東京理科大学の理念・使命・教育研究活動を国内外に迅速かつ効果的に発信するコンテンツの拡充
03 学生募集・入試
多様・多彩な能力を持つ優秀な学生獲得のための入試制度の検証・分析・改革
高大接続の推進
04 学生支援
奨学金制度の拡充、学生の進路にかかわる支援
校友(卒業生)や学生父母の強固なネットワーク構築
05 産学連携・研究推進
外部資金獲得増加に向けた支援制度の充実
研究分析および研究戦略の策定・実施
産学公連携、スタートアップ支援、起業家育成
外部研究機関との連携促進
知的財産の活用
06 国際化推進
学生の留学・国際発信力強化の支援
在外研究員制度の拡充
国際学術交流協定の拡充
07 経営企画
法人経営戦略の企画・実施(ブランディング)
新規事業の創出、事業会社等との連携
リカレント教育(学び直し支援)プログラムの拡充
08 財務・募金事業
大学の永続的発展に向けた財務戦略の立案
寄付金獲得増加に向けた制度の拡充
09 施設管理・環境安全
より高度な教育・研究を推進する環境の整備・拡充
キャンパス再構築(再開発)の推進
10 情報システム
DX推進に向けたITインフラの整備
ICT活用に向けた企画の立案
ITリテラシー向上のための啓もう活動
情報セキュリティ対策の実施
11 総務・法務
法人全体にかかわる会議の運営、学内規程・公文書の管理
リスク管理、コンプライアンスの推進
地域連携の推進
12 人事・労務
教職員のワークライフバランス調和に資する制度の拡充
能力を最大に引き出す人事制度・研修制度の立案
よくいただくご質問
採用募集について
Q1
応募資格を教えてください。
各採用募集によって異なりますので、募集期間中に掲載される募集要項(マイナビ)にてご確認ください。 なお、いずれの募集においても、過去1年間に本学の採用選考に応募したことがある方の再応募はご遠慮いただいております。
Q2
応募方法を教えてください。
まずはマイナビよりwebエントリーをお願いいたします。 募集期間中にwebエントリーいただいた方に対し、応募方法の詳細や指定の応募書類のご案内を差し上げます。
Q3
文系出身ですが、応募しても大丈夫でしょうか。
もちろん大丈夫です。東京理科大学は理系大学ですが、勤務している専任事務系職員の半数以上が文系学部(研究科)の出身です。
Q4
東京理科大学以外の出身ですが、採用選考での有利不利はありますか。
ございません。本学の採用選考では、出身大学ではなく、出身大学で何をしてきたかを重視しています。
Q5
OB・OG訪問をしてもいいですか。
人事部からのOB・OG紹介は行っておりませんが、各大学の就職センターの卒業生名簿等から、本学の職員へ個別にご連絡を取っていただくことは差し支えございません。なお、OB・OG訪問の有無は採用選考の合否には影響いたしません。
勤務条件について
Q1
勤務時間を教えてください。
所属する部署によって異なりますが、多くの部署は「8:30~17:00」が基本の勤務時間となります。(シフト勤務(時差出勤)等による前後あり) 東京理科大学には夜間学部(研究科)があるため、当該学部(研究科)の関連部署に所属となった場合は、「15:00~21:30」が基本の勤務時間となります。
Q2
勤務地を教えてください。
東京理科大学の4つのキャンパスいずれかが勤務地となります。(神楽坂キャンパス、野田キャンパス、葛飾キャンパス、北海道・長万部キャンパス)
各キャンパスの詳細は、
こちら からご覧ください。
Q3
配属希望は出せますか。
採用選考(応募書類・面接等)の際に配属を希望する部署や業務をお伝えいただくことは可能です。 ただし、配属先については、ご本人の適性と、学内人事異動(ジョブローテーション)を考慮して決定されます。
Q4
転勤はありますか。
異動により勤務地が変わることがあります。勤務地については、Q2をご参照ください。 なお、北海道・長万部キャンパスへの転勤はほとんどございません。
Q5
定年は何歳ですか。
65歳です。選択定年制度(早期退職制度)は、55歳から利用できます。いずれも、その年齢を迎えた年度の末日が退職日となります。
Q6
育児や介護を支援する制度はありますか。
本学では、職員の出産・育児・介護と仕事との両立をサポートする制度を数多く設けています。
利用可能な制度については、
こちら をご参照ください。