
イノベーション研究科 Graduate School of Inovation Studies
- 神楽坂キャンパス
- ※2018年4月より募集停止
本学のイノベーション研究科では、MOT(Management of Technology:技術経営専攻)、MIP(Master of Intellectual Property:知的財産戦略専攻)の2つの専門職学位課程とINS(Department of Innovation Studies:イノベーション専攻)博士後期課程の3専攻を擁します。
専門職学位課程ではともに経営という視点を持ちながら、MOTでは技術的視点を持ってビジネスをイノベートできる人材を、MIPでは知財に関する視点を持ってビジネスをアクティベートできる人材を、さらに博士後期課程であるINSでは、専門職学位課程での実践的教育研究を基盤に、グローバルな規模でのイノベーションの推進に直結した応用性の高い実践知を体系化し理論研究として深く掘り下げることのできる高度の知見と能力を兼ね備えた人材を育成していきます。
DEPARTMENTS 専攻
理念・目的・教育目標 MAJOR INTRODUCTION
イノベーション研究科は、本学建学の精神及び本学の教育研究理念に則り、「技術経営と知的財産の戦略的活用により、社会にイノベーションを興すことのできる人材の育成」を理念とします。
この理念に基づき、専門職学位課程においては、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を養うことを目的とします。
また、博士後期課程においては、理工学の理論を企業・産業の場で実践するための深い知を体系化し、理論的に教育研究することを目的とします。
技術研究を通じて得られる成果を基礎に、技術開発から市場化へのプロセスにおける一連のイノベーションを担う能力、または、研究開発の結果として生み出される知的財産を権利として保護し、また有効に活用するための戦略を策定し実践できる能力の育成を教育目標とします。
また、博士後期課程においては、グローバルな規模におけるイノベーションの推進に直結した、応用性の高い実践知を体系化し、理論研究として深く掘り下げることの出来る高度の知見と能力の育成を教育目的とします。