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本学の研究室をサンデー毎日が紹介
本学理工学部 電気電子情報工学科 木村 真一教授が行っている「宇宙ゴミの除去」に係る研究をサンデー毎日が紹介しました。
木村教授は、近年、深刻な国際問題となっている「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙ゴミに対して、「宇宙ゴミは秒速約8,000メートルで飛んでいるため、人工衛星と衝突するとさらに多くのゴミが発生する」と危惧しています。
そこで、木村教授の研究室では、宇宙ゴミを自律的に発見・回収する小型軽量のモニターカメラと制御計算機を開発し、「JAXA『はやぶさ2』のタッチダウンにおける撮影にも貢献したことで、学生たちの大きな自信となった」と語っています。
詳細は掲載誌をご覧ください。
■ 掲載誌
『サンデー毎日』 2020年3月1日号
木村研究室
大学公式のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?52d7
研究室のページ:https://www.kimura-lab.net/
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