| 学部学科 | 創域理工学部 数理科学科 |
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| 内定先 | 愛知県立高等学校 |
私は、地元である愛知県の教員採用試験を受けました。周りには関東の自治体を選ぶ学生が多かったため、情報収集や試験対策を自分で考えて進めなければならず、とても大変でした。それでも合格をすることができたのは、「準備の早さ」と「教師になるという熱い思い」があったからです。
2年生の10月頃から、「大学3年生前倒し選考」に向けた準備を始めました。教職教養と一般教養の内容を覚えるのに参考書を何周もしました。その甲斐もあり、完成度の高い状態で試験に臨むことができました。しかし、それとは正反対に、順調に進めることができなかったのが小論文です。愛知県の前倒し選考は他の自治体と違って、小論文も試験内容に含まれていました。私は文章を書くことがあまり得意ではなかったため、思うように書けなかったときの苛立ちや、その自分に対する失望感と闘いながら何度も何度も練習をしました。その過程で、教職センターの先生方に添削をしていただいたり、家族にもアドバイスをもらったりしました。本番で自信を持って書くことができたのは、先生方と家族の協力があったからです。本当に感謝しています。話を戻しますが、周りのサポートと同じくらい「準備の早さ」も大切です。試験まで半年以上あったため、教職・一般教養を早めに終わらせて、残りの時間を苦手な小論文に費やすことができました。時間をかけて準備したことで、安定感と自信が生まれ、1次試験の通過につながったと思います。
2次試験の個人面接に向けては、3年生の2月頃から「自主ゼミ」を通して準備しました。自主ゼミでは、教師を目指す学生と共に改善点を共有しながら面接練習を積み重ねました。その面接において練習でも本番でも大事にしていたのが、「教師になるという熱い思い」です。どんな教師になりたいのか、どんな子どもを育てたいのか、自問自答しながらより深く考えていました。自分なりの答えを見つけたことで、それが軸となり、どんな質問にもぶれずに自分の考えを伝えることができました。教育への情熱を自分の胸に秘めておく、それだけで姿勢や行動が変わり、面接官、いずれは生徒にその思いが伝わると思います。
私は、生徒の人間性を育て、生徒が「この先生に出会えて良かった」と思えるような教師を目指し、日々全力を尽くしていきます。皆さんも、自分の思い描く教師になるために、精一杯頑張ってください。