学部学科 | 理学部第一部 数学科 |
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内定先 | 神奈川県公立高等学校 |
【受験までに学習したことの流れ】
3年次
9~12月 ・教員採用試験対策講座(事前対策コース)を受講
2月 ・教員採用試験対策講座(春期集中コース)を受講
4年次
4~6月・教員採用試験対策講座(直前対策コース)を受講
5月 ・専門教養の勉強を開始(4プロセス)
・教育実習
6月 ・教職教養の勉強を開始(らくらく教職教養マスター&過去問)
・専門教養の過去問演習を開始
7月 ・一次試験
・教員採用試験対策講座(二次試験対策)を受講
8月 ・二次試験
【合格につながった学習・ポイント】
〇一次試験
①神奈川県の過去問演習を中心に対策を行ったこと
全国版の過去問や参考書も触りましたが、出題傾向・形式が異なる故、効果が薄いように感じました。何から始めたら良いか分からないという人も、まずは受験する自治体の過去問から勉強を開始することを強くおススメします!
②教員採用試験対策講座で論作文の書き方を学んだこと
各種教員採用試験対策講座では教職教養、専門教養、論作文の対策を毎回行っています。論作文は、どの自治体にも共通した書き方の『型』が存在します。前者2つは自主学習で補うにしても、論作文については講座の受講を経てブラッシュアップしていくことをおススメします!
〇二次試験
①二次試験対策講座に積極的に参加したこと
この講座では、同じ自治体を受験する生徒が集まり、各自治体担当の教職教育センターの先生方に、模擬授業や面接などを見ていただくことになります。本番さながらの形式で何度も繰り返し練習でき、一緒に受験する仲間とのコミュニケーションや情報共有もできた大変良い機会になりました。
②教育実習が充実していたこと
実習での経験は、模擬授業や面接での自信に繋がりました。加えて私は、実習校と良好な関係を築けたことで、実習先で模擬授業や面接の対策をして頂くこともできました。正直、実習中は一次試験の勉強をするのは難しく、そこを心配している方も多いかと思います。しかし、実習の充実と実習校との良好な関係の構築は、合格への手助けになります!
みなさんの幸運を祈っています!