⻘⽊ 俊輔さん
学部学科 |
理工学部
数学科 |
内定先 |
東京都公⽴中学校・⾼等学校 |
⑴ いつからいつまで何をどのように勉強したか
- 【8⽉〜11⽉】
- 教員採⽤試験の勉強しようと考えていましたが、ただ何となく問題を解いたり、受験に関する情報を調べているだけでした。
- 【12⽉〜1⽉】
- 本格的に取り組み始めたのはこの頃でした。しかし、どのような勉強がいいのか分からず、⾼校数学の復習が9割、教職教養の勉強が1割と偏った勉強でした。
- 【2⽉】
- 2⽉末に⾏われた教員採⽤試験対策講座【合宿コース】に参加し、⾯接練習・教職教養の授業・場⾯指導・専⾨科⽬の授業・論作⽂で、多くのことを学びました。
- 【3⽉〜5⽉】
- この頃の勉強は、合宿で学んだことの復習と、試験を受ける東京都の出題範囲や傾向を踏まえて、論作⽂・専⾨教科・教職教養を偏りなく勉強しました。
- 【6⽉〜⼀次試験】
- 1⽇に論作⽂1本書き、教職教育センターの先⽣に添削してもらい、書いたテーマについて勉強し直し、再び論作⽂を書き直しました。教職教養と数学は、過去問をそれぞれ1年分解き、解けなかった累題とその範囲を勉強し直しました。
- 【⼀次試験後〜⼆次試験】
- ⼆次試験を受ける学⽣と教職教育センターの先⽣⽅で集まり、個⼈⾯接と集団討論の練習を午前中から⼣⽅まで繰り返ししていました。
⑵ どのような学習が合格につながったか
意識や勉強の質が上がったのは教員採⽤試験対策講座【合宿コース】からでした。また、⾃分の中にルールを決め、1⽇の勉強のノルマを課したことや、同じく教員を⽬指す友達と毎⽇勉強したことも合格につながったと思います。⼆次試験対策に関しては、繰り返し⾏うことが重要なので、⼤学が開催してる練習には⽋かさず⾏く努⼒をしました。全体を通して、教員採⽤試験の対策は⼀⼈で取り組める限界があるので、周りの⼈と関わって取り組むことが重要だと感じました。
⑶ ⾃分が教員採⽤試験を受験する前に知りたかったこと
効率的な勉強⽅法です。これは個⼈で違うと思うので⼀概には⾔えませんが、私は、⑴の6⽉〜⼀次試験までの勉強⽅法がいいと感じました。そのため、教員採⽤試験を受けた先輩の勉強⽅法を聞いたり、教職教育センターの先⽣に尋ねてみたりと、早め早めから情報収集したほうがいいと思います。