先輩の声
櫻井 航太

櫻井 航太さん

学部学科 理工学部 数学科
内定先 千葉県公立高校学校

開始したのは試験前年の10月ごろからです。焦りを感じながらのスタートでした。まず手を付けたのは数学です。指定校推薦による入学だったこともあり、感覚が鈍っていたため、家にあった問題集をひたすら解きました。教職教養に手を付けたのは後期の試験が終了した後でした。ただ赤シートで隠して覚えるような覚え方が嫌いだったので、全国の過去問が乗っている問題集を購入し、解きながら覚えていく方法をとりました。自分なりにノートにまとめながら進めると自分専用ノートができていいと思います。1日平均10時間ほど勉強をし、数学と教職教養は半々くらいの割合でやっていました。自分に厳しくなることが大事です。合格を望むならやりすぎと言われるまでやることです。集団討論や面接練習に関しては自主ゼミで仲間とともに行いました。こればかりは一人ではできませんし、経験が力になるので、機会があるなら積極的に参加してください。教育実習前まで勉強のサイクルは同じです。実習期間は勉強できないのでこの段階である程度完成させておくことが大事です。実習後は最終確認を行い、体調等に配慮しながら過ごしました。この時期は無理は禁物です。2次試験のことはその時に考えましょう。

・自分を追い込んでやりすぎと思うくらい毎日勉強したこと。

・仲間とともに刺激しあいながら行った自主ゼミ

・塾での集団授業の経験やたまごプロジェクトでの経験

の3つが挙げられます。ただ机に向かうだけが学習ではありません。常に自分の糧になることは目の前に転がっています。様々なことを吸収し頑張ってください。