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宇宙教育プログラム 第11回を開催(1/29・開催報告)

1月29日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、平成28年度宇宙教育プログラム第11回を実施しました。

今回は、北海道大学 工学研究院 機械宇宙工学部門宇宙システム工学分野 永田晴紀教授による講演「ロケット実験を小型化したい」、宇宙飛行士 ダン・タニ氏による講演「My Life in Space」が行われました。

当日は、宇宙教育プログラム受講生(大学生、高校生)と一般の聴講者が講演に参加しました。

講演に参加した受講生からは、「北大の永田先生の講演は、ロケットエンジンの実験の映像などを用いて非常にわかりやすく説明していただいた。」、「宇宙飛行士を目指しているので、ダン・タニさんの講演は、たいへん興味深い内容が多く、参考になると思う。」といった声が聞かれました。

それぞれの講演の終盤には、質疑応答が活発に行われ、また終了後にも個別に多くの質問が寄せられました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。

次回は3月12日(日)に神楽坂キャンパスで今年度の宇宙教育プログラムの最後を締めくくる講演会が開催されます。

 

詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。

宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成28年度宇宙航空科学技術推進委託費により、実施するプログラムです。

※本学で実施する宇宙教育プログラムは、宇宙飛行士の向井 千秋副学長を研究代表者とし、「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸として、高校生、大学生を主な対象とし、講義、講演、体験実習を通じて知識と技術を修得すること、及び宇宙関連施設の訪問、微小重力実験等の本物体験を実施します。

北海道大学 永田教授

北海道大学 永田教授

宇宙飛行士 ダン・タニ氏

宇宙飛行士 ダン・タニ氏

ダン・タニ氏と受講生