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【2020年度宇宙教育プログラム 実習、実験報告練習会を実施(10/18・実施報告)】

10月18日(日)に実習及び実験報告練習会をオンラインにて実施しました。

午前中は木村真一教授(理工学部電気電子情報工学科)の実習「軌道シミュレーション」を同期・遠隔で各自受講しました。
受講生からは、「人工衛星を使用したソフトで追跡できることに驚いた」、「ISSの場所が予想できるなど興味深かった。」といった感想がありました。

その後、先日10月10日・11日に実施したCANSAT実験の報告会(11月1日)に向けた報告練習会を行いました。
報告練習会では各班それぞれ30分間の持ち時間の内、前半15分間で実験に基づいた発表を行い、後半15分間でメンター、他の班の受講生からの質疑応答・フィードバックをするという本番同様の形で練習が行われました。

実験の結果については、11月1日(日)に実施する報告会で発表する予定です。
一般の方へは後日公開を予定しております。

なお、現在は、10月25日(日)に実施するプログラムについて、以下の講義の聴講者を募集中です。

東京理科大学 向井千秋特任副学長 講義「有人宇宙探査を支える医学・ライフサイエンス研究」
東京理科大学 工学部機械工学科 後藤田浩准教授 講義「航空宇宙系における燃焼の科学と技術」

聴講申込の詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラムHP : https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による令和元年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。