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東京慈恵会医科大学にて開催された「日本宇宙航空環境医学会 平成30年度宇宙基地医学研究会」にて、スペースアグリ技術チームの寺島先生が講演されました。

スペースアグリ技術チームの研究成果であるJAXA宇宙探査イノベーションハブで実施した「袋培養技術を活用した病虫害フリーでかつ緊急時バックアップも可能な農場システムの研究」と水中プラズマ技術による防藻・防カビ効果のある液体肥料の開発について報告しました。
【イベント情報】
■イベント
日本宇宙航空環境医学会 平成30年度宇宙基地医学研究会
■日程
2019年2月22日(金)
■主催
日本宇宙航空環境医学会
■場所
東京慈恵会医科大学
■テーマ
月・火星への国際有人宇宙探査向けて、⾧期宇宙滞在での心身への影響を軽減する機能性宇宙食や、 宇宙での自給自足に向けた宇宙植物栽培システムの開発が期待され、各国は準備に着手しています。 そこで、機能性宇宙食・宇宙植物栽培の分野で我が国をリードする先生方を招き、この分野の現状 と未来について
■演題及び演者
1. 宇宙植物栽培研究の国際動向 矢野幸子先生(JAXA主任研究開発員)
2. 機能性宇宙食の開発について 二川 健先生(徳島大学教授)
3. 宇宙での物質循環型植物栽培システム 北宅善昭先生(大阪府立大学教授)
4. 病虫害フリーな植物育成技術の開発 寺島千晶先生(東京理科大教授) 司会 大島 博 (JAXA)イベントリンク先: http://jsasem.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20190121172331-73AD932ECCE86EE673104471268BF5042B7A8E9658A94CA947CDE3BE3A0F704B.pdf