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宇宙教育プログラム 第8回を開催(11/26・開催報告)

11月26日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、平成29年度宇宙教育プログラム第8回講義を実施しました。

第8回は、幸村孝由准教授(理工学部物理学科)による講義「X線で観る宇宙:中性子星とブラックホール」、松下恭子教授(理学部第一部物理学科)による講義「X線で観る宇宙:高温ガスと暗黒物質」及び実習「中性子星の自転周期を求めてみよう」が行われました。

また、1月中旬に行われるパラボリックフライト実験に向けて、パラボリックフライトディスカッション(PFD)が行われました。PFDでは、6グループに分かれた受講生がそれぞれのグループの実験内容についてプレゼンテーションを行い、向井千秋特任副学長を始めとする本学教員を交えて議論が行われました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。
現在は、12月17日(日)に神楽坂キャンパスで行う第9回講義について、聴講者を募集しています。

詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成29年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施する宇宙教育プログラムは、宇宙飛行士の向井 千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸として、大学生、高校生を主な対象とし、講義、講演、体験実習を通じて知識と技術を修得すること、及び宇宙関連施設の訪問、微小重力実験等の本物体験を実施します。