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宇宙教育プログラム 第5回を開催(10/30・開催報告)

10月30日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、平成28年度宇宙教育プログラム第5回講義を実施しました。

 

第5回は、理工学部物理学科 幸村孝由准教授による講義「X線で観る宇宙:中性子星とブラックホール」、理学部第一部物理学科 松下恭子教授による講義「X線で観る宇宙:高温ガスと暗黒物質」と実習「中性子星の自転周期を求めてみよう」が行われました。

当日は、宇宙教育プログラム受講生(大学生、高校生)と一般の聴講者が講義を受講しました。

 

受講生からは、「宇宙論は奥深い内容だが、講義を聞いて非常に興味を持った。」、「X線観測が、今の科学技術の中心となっていることが分かった。」という感想が聞かれました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。

次回以降は11月6日(日)に神楽坂キャンパス、11月13日(日)に野田キャンパス、11月27日(日)に神楽坂キャンパスで実施されます。

詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。

 

宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

 

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成28年度宇宙航空科学技術推進委託費により、実施するプログラムです。

※本学で実施する宇宙教育プログラムは、宇宙飛行士の向井 千秋副学長を研究代表者とし、「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸として、高校生、大学生を主な対象とし、講義、講演、体験実習を通じて知識と技術を修得すること、及び宇宙関連施設の訪問、微小重力実験等の本物体験を実施します。

 

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