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合同シンポジウム  第2回宇宙シンポジウム & 総合研究院 研究センター最終報告会 (光触媒国際研究センター&スペース・コロニー研究センター)参加費無料


東京理科大学は,建学の精神と教育研究理念に基づき,より社会に貢献する大学としての役割を果たすために、産業界や公的機関、国内外の他大学との連携や交流を促進してイノベーションを創出することを目標とする中期計画を推進しております。
本シンポジウムは、本学の宇宙理工学分野における教育研究の取組のみならず、国内外の宇宙開発や産業活性化に向けた最新動向を紹介するとともに、アカデミアが果たすべき役割と期待をディスカッションし、我が国の宇宙理工学研究の機運が加速することを目的とし開催いたします。
また、今回はスペース・コロニー研究センターと光触媒国際研究センターの最終報告会も兼ねてイベントを行います。スペース・コロニー研究センターでは、地上においても有用な宇宙滞在技術の高度化を実現し、これらを本学と連携する民間企業に速やかに移転することで、技術の社会実装に加え、災害に強い住宅によるわが国の国土強靭化、食糧問題の解決、宇宙産業の活性化等に貢献することを目標として研究を進めてきました。
光触媒国際研究センターでは、セルフクリーニング、環境浄化、人工光合成を三本柱とした光触媒に関する研究を行い、光触媒技術を新たなステージへと進化させる研究開発を目的に研究を進めてきました。
両センターの研究成果についても紹介させていただきます。
今回はオンラインでの開催(参加費無料)となります。お申込みは以下の事前申込リンクよりお早めにお願いいたします。
たくさんのご参加をお待ちしております。
【プログラム】

10:00-10:30開会の挨拶東京理科大学学長
松本洋一郎
ご来賓挨拶文部科学省 高等教育局私学部私学助成課長
新田正樹
経済産業省 宇宙産業室長
是永基樹
第1部 スペース・コロニー研究センター & 光触媒国際研究センター 最終報告会
10:30-10:50総合研究院の紹介東京理科⼤学 研究推進機構 総合研究院長・特任副学長
髙柳英明
10:50-11:30光触媒国際研究センター
最終報告
東京理科⼤学 栄誉教授
兼)光触媒国際研究センター長
藤嶋昭
11:30-12:10スペース・コロニー研究センター
最終報告
東京理科大学 特任副学長
兼)スペース・コロニー研究センター長
向井千秋
―昼食休憩 60分―
第2部 第2回宇宙シンポジウム
13:10-13:20ご来賓挨拶文部科学省 研究開発局長
生川浩史
13:20-14:05東京理科大学講演理工学部の宇宙教育研究
東京理科大学 副学長
井手本康
スペースシステム創造研究センターについて
東京理科大学 理工学部 電気電子情報工学科 教授
兼)スペース・コロニー研究センター 副センター長
木村真一
サブオービタルスペースプレーンの開発
東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授
米本浩一
―休憩 10分―
14:15-15:30来賓講演我が国の低軌道とゲートウェイの利用構想
文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課長
福井俊英
火星衛星探査計画MMX
JAXA 宇宙科学研究所 教授
川勝康弘
H3ロケット開発
JAXA 宇宙輸送技術部門 H3プロジェクトチーム
プロジェクトマネジャー
岡田匡史
Space in Germany. German Space Flight Policy and Programs
DLR日本駐在事務所 Director
Niklas Reinke
*英語での講演
U.S. and Japan working together: The Golden Age of Space Exploration
NASA アジア担当代表
Garvey Mclntosh
*英語での講演
―休憩 10分―
15:40-17:55パネルディスカッション
「日本の宇宙開発戦略」
文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課長
福井俊英
JAXA 宇宙科学研究所 教授
川勝康弘
JAXA  宇宙輸送技術部門 
事業推進部長
佐藤寿晃
DLR 日本駐在事務所 Director
Dr. Niklas Reinke
NASA アジア担当代表
Mr.Garvey Mclntosh
コーディネーター東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授
米本浩一
17:55-18:00閉会挨拶東京理科大学 研究推進機構長
兼)副学長
藤代博記

 
事前申込(参加費無料)はこちら(2月26日15:00申込締切)
 
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