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【開催報告】スペースシステム創造研究センター(SSI)第2期キックオフミーティング

 2026年7月11日、野田キャンパスにおいて「スペースシステム創造研究センター(SSI) 第2期キックオフミーティング」を開催しました。本ミーティングは、センター第2期の活動開始にあたり、今後5年間の研究・教育方針を共有するとともに、研究者間の交流と連携強化を目的として実施されました。

 

 当日は、杉山睦副センター長の司会で会が進行しました。前半セッションで幸村孝由新センター長により、世界に先駆けて理科大が宇宙滞在技術の確立を提唱したスペースコロニー研究センター(向井千秋初代センター長)から始まるこれまでのセンターの歴史や、スペースシステム創造研究センター(SSI)第1期(木村真一前センター長)の成果、SSI第2期の今後の展望についての説明に続き、宇宙教育ユニット(木村真一ユニット長)、宇宙物理・観測科学ユニット(松下恭子ユニット長)、スペースコロニーユニット(幸村孝由ユニット長)、光触媒国際ユニット(寺島千晶ユニット長)、宇宙輸送システムユニット(小笠原宏ユニット長・代理で荻原慎二教授)の5ユニットから研究紹介および今後5年間の活動に向けての抱負などが発表されました。発表では、地上と宇宙のデュアル開発を基本理念として、有人宇宙活動の拡大や月・火星探査を見据えた研究課題への挑戦、学際的・分野横断的な連携の重要性が示されました。

 

 後半のユニット別ディスカッションでは、各ユニットの今後の重点活動について活発な意見交換が行われました。宇宙教育ユニットでは次期宇宙教育プログラムの構想や国際連携の可能性、宇宙物理・観測科学ユニットでは研究分野間の連携促進、スペースコロニーユニットでは外部資金獲得に向けた共同研究体制の構築などが議論されました。また、光触媒国際ユニットや宇宙輸送システムユニットにおいても、それぞれの専門分野を基盤としながら宇宙分野への展開や新たな共同研究の可能性について活発な意見が交わされました。

 

 閉会にあたり、向井千秋エグゼクティブアドバイザーから、理科大が有する多様な研究力を宇宙という共通テーマのもとで結集し、社会課題の解決と将来の宇宙居住社会の実現に向けた挑戦を継続していくことへの期待が述べられました。

 

 今後もセンターでは、学内外の研究者・企業との連携を深めながら、研究・教育・社会実装のさらなる発展を目指して活動を推進してまいります。

スペースコロニーユニットの発表資料より

宇宙教育ユニットの発表資料より

光触媒国際ユニットの発表資料より

宇宙物理・観測科学ユニットの発表資料より

宇宙輸送システムユニットの発表資料より

 

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