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11月16日 四反田功教授が第4回TIA-EXA広域エレクトロニクス融合セミナーにて講演「バイオ燃料電池とエレクトロニクスの融合によるウェアラブルセンシングデバイス」

第4回TIA-EXA広域エレクトロニクス融合セミナー
~ウェアラブル・バイオエレクトロニクスの最前線~
産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学、東北大学で推進するオープンイノベーションプラットフォームTIAでは、未来のエレクトロニクスを担う若手研究者のネットワーキング団体TIA-EXAをつくり、研究領域をまたいだ連携推進を目的とした“広域エレクトロニクス融合セミナー”を開催しています。この度は、COVID-19による研究者が集まる機会損失状況を打破するために、オンラインセミナーを開催致します。
近年のエレクトロニクス研究は、バイオ、ヘルスケア、有機材料分野を包含することで、潜在的応用可能性をますます広げており、国際社会共通の目標として知られるSDGsの達成において、その先進技術が寄与することは明白です。本セミナーでは、その最先端を走っている若手研究者にエレクトロニクスの未来を語っていただき、ドラえもんのひみつ道具のようなワクワク感を感じていただければと思います。皆さまの聴講をお待ちしております。
南 豪(東京大学)、辻村 清也 (筑波大学) TIA-EXA幹事委員
■日時:   2020年11月16日(月)13:00~17:30
■参加費用: 無料WEB会議(zoom webinar 要事前登録)
■事前申込: zoom webinar 事前登録は こちら
■主催:   TIA-EXA(TIA Emerging ElectroniX research Alliance)
■連絡先:  tia-exa_info@tia-nano.jp
■プログラム

13:00趣旨説明
13:05次世代ウェアラブルのための伸縮性電子材料・デバイス・システム
松久 直司(慶應義塾大学)
14:10バイオ燃料電池とエレクトロニクスの融合によるウェアラブルセンシングデバイス
四反田 功(東京理科大学)
15:15機能性界面・空間のマルチスケール制御に立脚したバイオ分析基盤の開発
南木 創(産業技術総合研究所)
16:20有機太陽電池の薄型化と高性能化、その応用可能性について
福田 憲二郎(理化学研究所)
17:20まとめ(総合討論)