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平成29年度パラボリックフライト実験動画を公開しました。(宇宙教育マテリアル紹介)

パラボリックフライト実験とは、航空機が放物線を描く飛行を行うことによって、機内に約20秒間の微小重力環境を作り、その中で実験を行います。

 宇宙教育プログラムでは、受講生(大学生、高校生)自身が、グループごとに実験内容の提案、検討、実験機器の製作、実験、データ解析、成果発表等を行いました。
その結果を実験動画や映像教材としてまとめ、本ホームページにて公開しましたので、是非ご覧ください。

実験動画、映像教材は「宇宙マテリアル紹介」のページよりご覧いただけます。
 ※平成27年度、平成28年度の受講生による実験動画も公開中です。

また、今回追加した動画は以下のとおりです。

 ・ 微小重力状態における展開実験:Burrs【2017-P2グループ】
 ・コルク粉末を用いた音波振動の可視化実験 ≪実験内容≫:Flying★Girls【2017-P3グループ】
 ・コルク粉末を用いた音波振動の可視化実験 ≪映像教材≫:Flying★Girls【2017-P3グループ】
 ・風洞を用いたマグヌス効果の測定とフリースペースでの投球によるマグヌス効果の可視化:ハインリヒ・グスタフ・マグヌス【2017-P4グループ】
 ・流体を用いた姿勢制御装置の実証:G-G【2017-P5グループ】
 ・非協力的物体(微小デブリ)の効率的な収集方法:DEVENGERS【2017-P6グループ】

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成29年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。