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宇宙教育プログラム 第2回を開催(7/16・開催報告)

7月16日(日)に本学野田キャンパスにおいて、平成29年度宇宙教育プログラム第2回講義、講演、施設見学を実施しました。

 

第2回は、小口美津夫氏(ワステック株式会社 代表取締役会長)による講演「人類の宇宙居住から地球環境を見つめる」、実験「真空実験、浄水実験、CO2除去実験」、寺島千晶准教授(研究推進機構総合研究院光触媒研究推進拠点)、中田一弥准教授(理工学部応用生物科学科)による講義「光触媒技術を利用した環境浄化」、光触媒国際研究センターの見学が行われました。

また、9月中旬に行われるCANSAT体験実習に向けて、CANSATハンズオンディスカッション(CHD)が行われました。CHDでは、5グループに分かれた受講生がそれぞれのグループの実験内容についてプレゼンテーションを行い、実験内容の検討と、木村真一教授(理工学部電気電子情報工学科)によるアドバイスが行われました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。(第2回、第3回は受講生のみ)

9月10日(日)に神楽坂キャンパスで行う第4回は、講演のみ聴講者を募集します。

詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。

 

宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成29年度宇宙航空科学技術推進委託費により、実施するプログラムです。

※本学で実施する宇宙教育プログラムは、宇宙飛行士の向井 千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸として、高校生、大学生を主な対象とし、講義、講演、体験実習を通じて知識と技術を修得すること、及び宇宙関連施設の訪問、微小重力実験等の本物体験を実施します。